2015年4月11日土曜日

米子紀行 ④ ~ 米子市内観光: 咲い地蔵から旧加茂川へ ~

 米子高島屋からスタートして、まず向かうのは、「咲い地蔵」です。
「わらいじぞう」と読みます。

(旧加茂川沿いを歩きます)



















(古い飲み屋街で風情があります)



















(咲い地蔵・全景 - 念ずれば花ひらく - の文字が記された石碑があります)

(咲い地蔵 - 穏やかなお顔のお地蔵様)




































米子市の繁華街にあるこのお地蔵様。旧加茂川沿いに、
やや賑やかな感じでたっています。
古い街並みとマッチしていていいですね。

この地にはもう一つ有名なお地蔵様があり、それが、
「出現地蔵大菩薩」です。
「地域交流センター 笑い庵」 に祀られています。
出現地蔵さんは、昭和4年6月末に、霊感の強い少女を少女を通して、
地中の中に埋まっていることを告げたことにより、
掘り出し作業を行い地上に出てきたといわれております。
立て直し祈願のご利益があるそうです。


(地域交流センター 笑い庵)

(出現地蔵大菩薩)




































ここを抜けると、「笑い通り商店街」です。
昔ながらの商店街で、古い家並みが残っていますが、
ややさびしい感じですね。
こちらとクロスする通りには、「鉄砲小路」という道もあり、
こちらの由来は、外堀に架かる鉄砲小頭橋を渡ったところに、
米子城の鉄砲足軽が居住する五十人鉄砲町があったことに由来します。

(笑い通り商店街 - 本通り商店街方面を臨む)

(笑い通り商店街 - 加茂川橋方面を臨む)

(鉄砲火薬 土井親男商店)

 (米子高校漫画研究部による「米子風情」を描いたアニメ看板)

(鉄砲小路の看板)

(笑い通り商店街と鉄砲小路が交差)





















































































































このあたりも新しい建物が多くなってはいますが、
昔ながらの建物も多く、散策には最適のエリアです。
ここから加茂川沿いの白壁群へと向かいます。

(笑い通りの看板)

(鳥が泳いでいます)

(優雅ですね!)






















































ここ加茂川橋からもう一つ向こう側の通りにあるのが、
加茂川のかっぱ像です。
加茂川の水もきれいになってきたので、かっぱが戻ってきたそうです。
なかなか多くのかっぱが居て楽しそうですす。
こちらの川を挟んで、白壁土蔵が並ぶ一角があります。
それほど多くはありませんが、向かいの姿を今に伝えています。

(旧加茂川沿いのかっぱ像・白壁土蔵のあるエリア)


(かっぱの三平 - 水木しげる先生の贈呈)

(乗船場にいるかっぱの加茂坊)

(米子の河童の説明)

(白壁土蔵)

(白壁土蔵 - 昔は米子港から荷物をのせてきました)

(米子 加茂川・中海遊覧船 - 今度は乗ってみたいですね)

(米子駅方面 - 都市化がかなり進んでいます)












































































































































さて、ここから旧加茂川を一旦離れて、寺町方面へと向かいます。


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