2024年6月2日日曜日

阪堺電車沿線神社巡り ⑧ 高須神社

鉄砲鍛冶・芝辻家の繁栄を願って創建


菅原神社の次は高須神社を目指します。
再び阪堺電車に花田口から乗車し、高須神社で下車します。

この駅名は「たかすじんしゃ」となっていて、
由来は不明ですがちょいと面白いと思いました。
















駅名が高須神社だけあって、高須神社は駅のすぐ裏手にあります。












高須神社は芝辻家と堺の鉄砲鍛冶の繁栄を願って創建された神社です。

鉄砲鍛冶・芝辻理右衛門は1609年(慶長14年)に日本で最初の鉄製大型大砲を作り、
1614年(慶長19年)には徳川家康の命により千挺の鉄砲を製造、
その功労により1615年(元和元年)に高須の地を賜ったとのことです。

高州神社は境内社の数が多く、
それぞれに御利益が書いてあるという、
なかなかユニークな造りになっています。























また、この付近は昔ながらの建物がいくつか残り、
なかなかディープな雰囲気を醸し出しております。





















もう少し時間があれば散策したいのですが、
日没が近づいてきたので先を急ぐことに致します。



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