領事館としての使用は断固拒否!
本願寺第八世蓮如上人に帰依した蓮誉が、
小机付近の旧街道沿いに草創、
慶安元年 (1648年) 入寂したこの寺の第4世良念の代に、
徳川幕府より境内地の施入を受けて現在地に移転したととのこと。
今となっては気骨のあるエピソードなのかな?というのは、
横浜開港時、諸外国の領事館に充てられるの嫌がった当時の住職が、
本堂の屋根をはがし「修理中」として幕府の命令を断ったというもの。
既に幕府の力が衰えていたことがわかり、
また、そこまで嫌がった理由についてはもう少し知りたいところですね。
お寺自体は美しく整えられた感じで、
綺麗なお庭が印象的でした。
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