五と十の日に織物市
本日は小川町から神田駅方面へと歩きます。
このエリアは学生時代から何度となく来ていますが、
神社巡りという観点から散策したことはありませんね。
本屋巡りとスポーツ用品購入がメインでしたから...
さて、そんな小川町の最初の目的地は「五十稲荷神社」です。
五十稲荷神社のご由緒については、
頂いたリーフレットにまとまっていますので引用致します。
"正式名称「栄寿稲荷神社」えいじゅいなりじんじゃ江戸時代初期、京都伏見稲荷神社より分霊。安産のご利益があり、徳川家からも厚く信仰されておりました。その後、栃木足利戸田藩の江戸屋敷内に入り「五と十の日」に庶民にも参拝を許し、地元にならい織物市が開かれるように。明治時代には縁日として姿を変え戦後まで賑わいをみせました。五と十にちなんで当時より「五十稲荷神社」と親しまれています。令和3年4月、新しい御社殿・社務所兼自宅を竣工しました。"
随分と新しい雰囲気と思いましたが、
出来てから1年ちょっとなら納得です。
昔の社殿の写真を拝見しますと、
随分と年代を感じさせますが、
街の雰囲気とともに、こちらの神社も変わっていくという感じですね。
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