袋村の郷蔵があった場所
赤羽北諏訪神社から穀蔵稲荷を目指します。
穀蔵稲荷はその名も「稲荷の坂」と呼ばれる坂の入口付近にあります。
赤羽北諏訪神社から向かうと、坂を下り切ったところという感じですが...
こちらは江戸時代には袋村の郷蔵(ごうぐら)があった場所です。
郷蔵とは年貢米の保管や凶作に備えて穀物を保管しておくための倉庫です。
性格的には飢饉対策という性格が強かったそうですが、
こちらの稲荷の名称も、郷蔵から変化してゴクラ、
文字も穀蔵ということで、かつての郷蔵を偲ばせるとのことです。
ご由緒など詳細な説明が境内にあるので助かりますね。
微妙に行きづらい場所にありますが、
行く価値のある神社かと思います。
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