2021年10月15日金曜日

延命子育地蔵尊 (江東区南砂)

江戸時代から砂町を見守る地蔵尊


仙家稲荷通りに「福島橋」というバス停がございます。
こちらは都バス亀21系統という亀戸駅前と東陽町駅前を結ぶ、
江東区を南北に結ぶ重要なバス路線上にあります。

そんなバス停のすぐ近くにお地蔵様がございますが、
こちらが延命子育地蔵尊となります。





敷地は8坪と広めですが、
こちらは日曹製鋼株式會社により寄贈されたものとのこと。





日曹製鋼株式會社を調べてみると、
1949年12月に日本曹達株式会社の鉄鋼部門より分離独立、
1970年1月には大平洋ニッケル株式会社を吸収合併し、
大平洋金属株式会社に社名変更した会社のようです。

どうしてこの土地を持っていたのか気になりますが、
社宅とかがあったのでしょうかね??

ただ、お地蔵様は200年前の江戸時代から当地にあり、
砂町の人々を暖かかく見守ってこられたようです。







やはり、お地蔵様のある風景というのは、
心が和むのを感じますね。

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