2015年11月13日金曜日

2015年・台湾へ! ④ 台北市内散歩 (松山文創園區&青田七六)

 最終日、ちょっとだけ時間があったので、ホテル近くをぷらぷら歩きつつ、短い観光を楽しみます。
まず向かったのが、「松山文創園區」です。
1937年に「台湾総統府専売局松山煙草工場」として建設されたエリアですが、現在では複合的な文化施設となっています。
倉庫は展示スペースとして使われているようですね。
また、こちらの一部が台湾設計館となっている建物ですが、昔の学校のような雰囲気でレトロ感があります。

(松山文創園區入口)

(松山文創園區全図)

(園内のtaiwan Design Museum)

(建物内は昔の学校のような雰囲気です)

(倉庫は展示スペースとして活躍)

(中庭部分から建物を)

(レトロな建物)



























































































































また、南側には「台北大巨蛋(台北ドーム)」の建設が急ピッチで進められていました。

(工事中の台北ドーム)



















ここからは、国父紀念館を横目で見ながら、MRT「國父紀念館」駅へ。
こちらから、地下鉄で東門駅へ向かいます。

(大きな國父紀念館の建物)

(國父紀念館入口)

 (國父紀念館内部)

(MRT「國父紀念館」駅)







































































東門駅周辺の永康街は若者に人気の文化・芸術・グルメの街とのこと。
あの有名な鼎泰豊も店をかまえます。

(東門駅)

(鼎泰豊)

(永康街入口)






















































と言っても今回の目的はこちらではなく、「青田街」です。
旧日本家屋も残る高級住宅街と言うことで行きたかった場所です。

(青田街)



















文章だけの説明ですと、日本家屋が立ち並ぶエリアのような感じですが、
日本風建物はそれほど多く残っていません。
が、味のある床屋さんなんかもあり、落ち着いたエリアであることは間違いありません。
マンションも高級そうですね。

(レトロな雰囲気の床屋さん)

(巨大な樹木)

(見かけた日本家屋)

(高級感あふれるマンション)













































































そんな中、圧倒的な存在感のある建物が「青田七六」です。
名前の由来は、こちらが「青田街七巷六号」だからというものですが、
1931年建築の古い建物が保存状態もよく残っています。
現在では、食堂になっていますので、建物の雰囲気を堪能しながら食事ができます。
今回の訪問は時間が早すぎて食事はできずでしたので、ぜひとも再訪したいですね。

(青田七六入口)

(台湾大学教授の馬廷英教授が住んでいたことを示すプレート)

(レトロな雰囲気です)

(調度類もおしゃれです)

(風情のある廊下)

(食堂入口)

(建物外観)

(建物外観)













































































































































ちなみに、青田十六という建物もあります。
こちらも、旧家をリニューアルした建物で、展示スペースとして活用されています。
台湾師範大学視覚設計学科の所有となっています。

(青田十六)



















ここからは、町中を歩きつつ、一旦ホテルへ向かい、
日本への帰路につきます。



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