最終日、ちょっとだけ時間があったので、ホテル近くをぷらぷら歩きつつ、短い観光を楽しみます。
まず向かったのが、「松山文創園區」です。
1937年に「台湾総統府専売局松山煙草工場」として建設されたエリアですが、現在では複合的な文化施設となっています。
倉庫は展示スペースとして使われているようですね。
また、こちらの一部が台湾設計館となっている建物ですが、昔の学校のような雰囲気でレトロ感があります。
|
(松山文創園區入口) |
|
(松山文創園區全図) |
|
(園内のtaiwan Design Museum) |
|
(建物内は昔の学校のような雰囲気です) |
|
(倉庫は展示スペースとして活躍) |
|
(中庭部分から建物を) |
|
(レトロな建物) |
また、南側には「台北大巨蛋(台北ドーム)」の建設が急ピッチで進められていました。
|
(工事中の台北ドーム) |
ここからは、国父紀念館を横目で見ながら、MRT「國父紀念館」駅へ。
こちらから、地下鉄で東門駅
へ向かいます。
|
(大きな國父紀念館の建物) |
|
(國父紀念館入口) |
|
(國父紀念館内部) |
|
(MRT「國父紀念館」駅) |
東門駅周辺の永康街は若者に人気の文化・芸術・グルメの街とのこと。
あの有名な鼎泰豊も店をかまえます。
|
(東門駅) |
|
(鼎泰豊) |
|
(永康街入口) |
と言っても今回の目的はこちらではなく、「青田街」です。
旧日本家屋も残る高級住宅街と言うことで行きたかった場所です。
|
(青田街) |
文章だけの説明ですと、日本家屋が立ち並ぶエリアのような感じですが、
日本風建物はそれほど多く残っていません。
が、味のある床屋さんなんかもあり、落ち着いたエリアであることは間違いありません。
マンションも高級そうですね。
|
(レトロな雰囲気の床屋さん) |
|
(巨大な樹木) |
|
(見かけた日本家屋) |
|
(高級感あふれるマンション) |
そんな中、圧倒的な存在感のある建物が「青田七六」です。
名前の由来は、こちらが「青田街七巷六号」だからというものですが、
1931年建築の古い建物が保存状態もよく残っています。
現在では、食堂になっていますので、建物の雰囲気を堪能しながら食事ができます。
今回の訪問は時間が早すぎて食事はできずでしたので、ぜひとも再訪したいですね。
|
(青田七六入口) |
|
(台湾大学教授の馬廷英教授が住んでいたことを示すプレート) |
|
(レトロな雰囲気です) |
|
(調度類もおしゃれです) |
|
(風情のある廊下) |
|
(食堂入口) |
|
(建物外観) |
|
(建物外観) |
ちなみに、青田十六という建物もあります。
こちらも、旧家をリニューアルした建物で、展示スペースとして活用されています。
台湾師範大学視覚設計学科の所有となっています。
|
(青田十六) |
ここからは、町中を歩きつつ、一旦ホテルへ向かい、
日本への帰路につきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿