2012年10月9日火曜日

2012年秋・東北紀行 ⑫ 秋田内陸縦貫鉄道 - 後編

22.秋田内陸線 ~ 阿仁合から角館へ ~

 11時19分に阿仁合に到着、角館行の列車は反対側のホームから
11時35分に出発です。角館到着は13時21分ですので、
これまでの行程の倍くらいの時間がかかります。




















(左は阿仁合止りの列車、右は角館行の列車)

ここで、ちょっとした計画違いがでてしまいました。
・ 当初は阿仁合駅で駅弁と缶ビールで列車の旅を楽しもうと思いましたが、
駅弁が売っていませんでした。
・ 阿仁合駅からの列車も空いていると思っていましたが、
ツアー客が乗ってきて、立っている人もいるほどでした。
(ツアーの方々は阿仁マタギで下車したので、そこから先はわりとゆったりでした)

とは言いながらも、少しの時間も惜しんで、阿仁合駅をぶらつくことに。
お弁当はありませんでしたが、おかしやお土産は充実です。





















(ユニークな外観の阿仁合駅と売店)

列車は定刻通り出発です。
出発するとすぐに絶景ポイントに到着です。
観光列車だけあって、こういったポイントでは徐行運転してくれます。

 



















(迫力ある車内からの風景)

また、単線区間なので列車通過待ち合わせで何回か停車します。
ここでは気分転換と対向列車撮影のため下車できます。




















(阿仁合行の列車とすれ違います)

ここから先にも絶景ポイントがあります。






































(山の中を走る列車ならでは景観ですね)

上桧木内駅では「急行鷹巣」とすれ違います。




















(急行も1両編成)

角館到着の近くで最後のたんぼアートを見ることができます。
今までのよりちょっと大掛かりですね。




















(「くにます」のたんぼアート)

いよいよ角館に到着です。




















(秋田内陸縦貫鉄道・角館駅)



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