29.とよま・B級グルメの聖地へ
時間も1時過ぎということでまずは食事をとることに。
ここでは、B級グルメで有名な油麩丼(あぶらふどん)を食することができます。
「油麩」とは登米地方に昔から伝わる食材で、小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを、
油で揚げて作ったあげ麩です。
これをさながらカツ丼のカツに見立てて作るものが油麩丼です。
登米(とよま)でも油麩丼で有名な「つか勇食堂」に行くことに。
(つか勇食堂)
店内にはB1グランプリと油麩のポスターがあり、B級感を醸し出します。
(B級グルメ感が食欲を誘います)
せっかくなので、もう一つの名物「はっと汁」とのセットでいただく事に。
(左が油麩丼で右がはっと汁)
「はっと」は、小麦粉を練ってつくる登米地方の郷土料理です。
見た目より、さっぱりした感じでおいしいです。
はっと汁は要するに「スイトン」と店の方が説明していましたが、
こちらも懐かしい味わいでした。
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