食事を終えたところで市内観光へ向かいます。
とよまの観光には5施設共通観覧券(800円)がお得です。
教育資料館(400円)、警察資料館(300円)、水沢県庁記念館(200円)、
登米懐古館(200円)、伝統芸能伝承館(200円)の5つがセットになったもので、
全部まわると1,300円なので相当お得です。
個人的には必見と思う、最初の3つの合計だけでも900円なので
買っておいて損はないかと思います。
というわけで、「とよま観光物産センター」で共通券を購入して出発です。
(とよま観光物産センター、食事もできます)
まずは、水沢県庁記念館に向かいます。ここは明治4年に建てられたという古い建物です。歴史の重みを感じます。
(興味深い展示物もあります)
この県庁記念館の前の通りが、古い通りになっていまして風情があります。
(震災で被害を受けた門もあります)
ここを真っ直ぐ行って左折すると「警察資料館」があります。
(どことなくおしゃれな警察署)
ここは明治22年建設の警察署だった建物。展示がユニークで、
古いパトカーや白バイなど興味を惹かれますが、
実際に使用されていた留置場があるのが興味を惹かれます。
江戸時代の「牢屋」のような雰囲気です。
(パトカーや白バイは乗ってもいいそうです)
(私生活では絶対に入りたくない留置場)
そして、登米の紹介では必ず写真のでてくる「教育資料館」へ向かいます。
途中の道もなかなか風情のある建物があります。
(とよまの商業中心地らしい通り)
さて、教育資料館ですが、ここは明治21年に建てられた
「旧登米高等尋常小学校校舎」です。
当時の洋風学校建築を代表する建物で、素木造り・コの字型・
外廊下で国の重要文化財は日本で唯一とのことです。
(当時のままの教育資料館)
もう少しゆっくりしたいところですが、帰りのバスの時間ですので帰ることに。
ここから南方総合支所へ向かいます。
瀬峰駅行きのバスが来るまで時間があるので、支所のすぐ裏にある
「道の駅みなみかた「もっこりの里」」へ向かいます。
地元の野菜など販売しており、お土産の調達にももってこいです。
お手洗いも清潔でした。
(道の駅みなみかた「もっこりの里」、食事もできます)
瀬峰駅行きのバスに乗り、東京へ戻ることに致します。
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