6.史跡尾去沢鉱山へレンタサイクルで向かう
というわけで、レンタサイクルで史跡尾去沢鉱山へ向かいます。
鹿角花輪駅からは線路沿いの道を南下し、県道66号十二所花輪大湯線を
右折して向かいます。
米代川を渡ると史跡尾去沢鉱山の案内が出てきます。
(米代川を渡ります)
(史跡尾去沢鉱山へは右折します)
ここからすぐに私立尾去沢中学校があり、
ここからは上りのきつい道になります。
さらに行くと、尾去沢案内図が出てきます。
(尾去沢案内図、産業遺跡も楽しむには有益です)
ここから商店がぽつりとある感じの道を登っていくと、
尾去沢のバス停があります。
とてもレトロな雰囲気がいいですね。
(尾去沢の秋北バス待合所)
ここから先は道が二股に分かれますが、本線(66号)でない方の道、
すなわち、左側の道を行くと産業遺跡群をみることができます。
まずは尾去沢小学校跡が見えてまいります。
(尾去沢小学校跡。現在、尾去沢小学校は別の場所に移転したそうです。)
このあたりから、鉱山エリアっぽい雰囲気になりますが、
坂道もきつくなります。
そして、左側に見えてくるのが「三菱マテリアル」の文字。
ここは現役の事業所として稼働しているようです。
産業遺跡コースに申し込めばいろいろと見れるようですが、
最低10名の団体からとのことで、遠目から見るだけに致します。
が、それでもなかなか見ごたえのある廃墟郡を目にできます。
(迫力ある廃墟郡。ここは製錬場跡のようです。)
ここからしばらく行くと分析所(現役で使用されているようです)と、
選鉱場跡が見えてきます。
(分析所)
(選鉱場跡、立入禁止なので望遠で撮影)
ここから史跡尾去沢鉱山まではすぐです。
正直、自転車はかなりしんどいです。
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