2012年イタリア紀行 ～はじめに ～

2012年8月にイタリアへ行ってきた記録を記載したいと思います。
旅のルートは以下の通りです。

20日(土) 東京(NH209) → フランクフルト (泊)
21日(日) フランクフルト(LH98) → ミュンヘン(LH1968) → Bari (電車) → Ostuni (泊)
22日(月) Osuni (電車) → Lecce (電車)→ Otranto(電車) → Lecce (泊)
23日(火) Lecce(電車) → Martina Franca(電車) → Bari (泊）
24日(水) Bari (電車) → Perugia (泊)
25日(木) Perugia (泊)
26日(金) Perugia(電車) → Roma (OS508) → ウイーン （OS25）　(機中泊)
27日(土) → バンコク (泊)
28日(日) バンコク (TG660) → 東京/羽田

私は20代後半にペルージャで半年の語学研修後にミラノで
2年間勤務をしていたこともあり、イタリアへは特別な思いがあります。
一番長くいたのはミラノです、南イタリアの開放的な気分が好きです。
今回の旅行のテーマをあげると、

① ANAの新ビジネスクラス「スタッガード・シート」に乗る
② 南イタリアの「白い街」を彷徨う
③ 半年の語学留学をしていたPerugiaに再訪し思いでに浸る

①のANAの新ビジネスクラスですが、今回は一生懸命貯めたマイルを
一挙に使う形で実現しました。
上記のルートで、105,000マイル＋サーチャージ・空港使用料で8万円程度かかりました。

＜東京からフランクフルトへ＞

ANAは残念ながらイタリアへの直行便がありませんので、
ドイツを経由することにします。
ルフトハンザは南イタリアの玄関口・Bariまでのフライトがありますので、好都合です。



（憧れの全席通路側シート「スタッガード・シート」)



（シートはフルフラット、液晶画面も大型で言うことなし！）

といっても、フランクフルトには夕方到着ですので、
この日はフランクフルト泊となります。
空港近辺のホテルは値段も高いので、電車で15分の中央駅まででます。
宿泊したのは、宿泊サイトレビューでも評判のよい、「シティ ホテル ウエスト（City Hotel West）」です。中央駅から5分と歩かない場所にあります。



（なかなか快適なCity Hotel West。WiFi接続も無料）



（シンプルだが清潔な室内。寝るだけなら問題なし。）

中央駅周辺はいわゆる風俗街。
夜遅くまで（というより朝まで）人通りが絶えません。
女性の一人旅などこの辺はおすすめできませんね。。。