旧・宝木塚村の鎮守
本日は葛飾区のお花茶屋駅前を出発して、
台東区千束の鷲神社まで自転車で移動するショートトリップです。
出発地点のお花茶屋はローカル感漂うエリアですね。
ちなみにお花茶屋の名前の由来ですが、
Wikipediaの記述を引用すると以下の通りになります。
ただし、お花茶屋駅が所在するのは葛飾区宝町で、"江戸時代、江戸幕府八代将軍の徳川吉宗が鷹狩りに興じていた際に、腹痛を起こした。その時、名をお花という茶屋の娘の看病により快気したとの言い伝えがある。この出来事により、現在の地名を賜ったとされている。(引用元:Wikipedia お花茶屋)"
駅の北側がお花茶屋となっているので注意です。
最初の目的地はその宝町にある「宝町八幡神社」となります。
宝町八幡神社は旧・宝木塚村の鎮守で、
江戸時代初期には創建されたであろう古い神社です。
現在の社殿は1930年(昭和5年)に造営されたものとのことですが、
趣があってもっと古いもののように見えます。
右奥の境内社にも参拝させて頂き、
ちょっと境内を眺めながら一息つきます。
住宅街の中に目立たないように佇む神社ですが、
地域と一体化している雰囲気のある神社ということをしみじみ感じますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿