桑原坂 ~ 明治学院大学から八芳園へ ~
高野山東京別院から白金台駅方面へと歩を進めます。
桜田通りとの交差点には明治学院大学がございます。
日本最古のミッションスクールだけあり、
おしゃれな雰囲気が漂います。
八芳園へと到着します。
比較的低層住宅が多いエリアです。
古地老稲荷神社
元々は1830年 (文政13年) に日吉坂上に鎮座されたそうで、
当地へは1915年 (大正4年) に遷座致しました。
関東大震災も太平洋戦争空襲にも火災を免れたのは、
さすがに「火伏の稲荷」ですね。
早速参拝させて頂きますが、
鮮やかな朱色の鳥居が印象的です。
桑原坂方面を社殿から眺めると一層鮮明です。
桑原坂は人通りが多いですが、
神社内はそれとは無縁の空間が広がるという感じでした。
狭いながらも凛としたとでもいいましょうか...
(手水鉢の後ろが八芳園) |
ここまでくると白金台駅まではほんの少しの距離です。
最初の話とかぶりますが、白金台駅ができたのも2000年(平成12年) です。
駅周辺は昔とはそれなりに変わった雰囲気ですね。
バスでこの付近を良く行き来した30年くらい前のことを改めて思い出しつつ、
今回のショートトリップは終了です。
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