都心の神社だけあり、スタイリッシュな雰囲気が漂いますね。
(簸川神社) |
簸川神社は第五代孝昭天皇御宇三年(西暦473年)の創建と伝えられる古社で、
あの八幡太郎・源義家(1039年 ~ 1106年)が参籠したことでも有名です。
元々は、小石川植物園の東の御殿坂付近にありましたが、
白山御殿造営のため、1699年(元禄12年)に当地へ遷座されたとのことです。
鳥居の手前には、神社の概略を完結に説明したプレートがあります。
境内の地図もあり非常に参考になります。
運動不足の身には少々きつい階段を登り社殿へと向かいます。
(簸川神社(氷川明神)の説明プレート) |
(一の鳥居) |
(合格階段 - 50段の石段です) |
(二の鳥居) |
社殿は関東大震災、東京大空襲で二度焼失した経験から、
昭和33年にコンクリート製のものへと再建されたそうですね。
(手水舎 - センサー式です) |
(簸川神社 - 社殿) |
簸川神社境内がスタイリッシュな雰囲気と言いましたのは、
こちらの神楽殿の印象もあるかもしれません。
ちょっとしたカフェのような雰囲気ですね。
(神楽殿) |
とは言いながらも、境内社については雰囲気は少々異なり、
昔ながらの神社のスタイルです。
(五社神社 - 狛犬は江戸末期奉納の古いものです) |
(水神社と白宝稲荷神社) |
都心にありながらも、静かで落ち着ける神社です。
高い建物のない時代は見晴らしも良かったと思われますね。
簸川神社参拝を終えた後は、巣鴨方面へ向かいます。
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