2018年1月15日月曜日

新大塚から巣鴨へ ⑤ 簸川神社へ

簸川神社に到着しました。
都心の神社だけあり、スタイリッシュな雰囲気が漂いますね。

(簸川神社)



















簸川神社は第五代孝昭天皇御宇三年(西暦473年)の創建と伝えられる古社で、
あの八幡太郎・源義家(1039年 ~ 1106年)が参籠したことでも有名です。
元々は、小石川植物園の東の御殿坂付近にありましたが、
白山御殿造営のため、1699年(元禄12年)に当地へ遷座されたとのことです。

鳥居の手前には、神社の概略を完結に説明したプレートがあります。
境内の地図もあり非常に参考になります。
運動不足の身には少々きつい階段を登り社殿へと向かいます。

(簸川神社(氷川明神)の説明プレート)

(一の鳥居)

(合格階段 - 50段の石段です)

(二の鳥居)







































































社殿は関東大震災、東京大空襲で二度焼失した経験から、
昭和33年にコンクリート製のものへと再建されたそうですね。

(手水舎 - センサー式です)

(簸川神社 - 社殿)




































簸川神社境内がスタイリッシュな雰囲気と言いましたのは、
こちらの神楽殿の印象もあるかもしれません。
ちょっとしたカフェのような雰囲気ですね。

(神楽殿)



















とは言いながらも、境内社については雰囲気は少々異なり、
昔ながらの神社のスタイルです。

(五社神社 - 狛犬は江戸末期奉納の古いものです)

(水神社と白宝稲荷神社)





































都心にありながらも、静かで落ち着ける神社です。
高い建物のない時代は見晴らしも良かったと思われますね。

簸川神社参拝を終えた後は、巣鴨方面へ向かいます。

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