ということで、清澄白河駅から歩いて行くことに致します。
清澄白河駅周辺というのも見どころの多い場所ですが、
今回は水天宮前に向かう途中の道を中心に見ていきたいと思います。
(清洲橋通り沿いの地図) |
まずは、最近話題の大相撲「錣山部屋」の前を通り、
深川稲荷神社へと向かいます。
(錣山部屋) |
深川稲荷神社の創立は1630年(寛永七年)です。
神社近くの小名木川は江戸時代には物流の要所だった川です。
そんなことから、この付近一帯に船大工が多く住んでいました。
この神社が「西大稲荷」と呼ばれるのも、
旧町名の深川西大工町にちなんでいるものです。
こちらが深川稲荷神社です。
通常は拝殿は施錠されているとのことで、
私が訪問したときも施錠されていました。
(深川稲荷神社) |
また、深川稲荷神社は深川七福神のうちの一つで、
布袋尊が祀られています。
(深川稲荷神社 - 鳥居と拝殿) |
(布袋尊) |
そして何と言っても目を惹いたのが、
こちらに刻まれている「大鵬幸喜」というお名前です。
そう言えば、大鵬部屋(現在は大嶽部屋へ名称変更)も近くですし、
なるほど、昭和の大横綱にご縁のある神社だったのですね。
(偉大な横綱のお名前が刻まれています) |
さて、深川稲荷神社を後にして、隅田川方面へ歩みを進めることにします。
(その名も横綱通り - 大鵬道場大嶽部屋の文字もあります) |
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