2014年10月17日金曜日

2014年夏休み・タイ旅行 ㊸ バンコク下町散歩

 本日はバンコク散策です。まずは、延伸後乗車したことがない、
BTSシーロム・ラインの終点バンワー駅へと向かいます。
今回も、BTSが1日乗り放題のBTS One-Day-Pass(130バーツ)を購入しての出発です。

(BTS One-Day-Pass(130バーツ))



















当初計画では、バンワーまで一挙に向かう予定でしたが、
気まぐれでサパン・タクシン駅で下車。
思えば、初めてBTSに乗車したときは、こちらが終点でした。
(サパン・タクシン駅)



















こちらから、チャオプラヤエクスプレスの船着き場まですぐですが、
今回のお目当ては、ワット・ヤンナワー(Wat Yannawa)です。
こちらは、バンコク唯一の船を形とったお寺として有名なところです。
今回の旅行では、変わったお寺に色々訪問したこともあり、
こちらにもまた再訪したくなりました。
バンコク中心部にあるお寺だけあり、境内はきっちりと舗装されておりどことなく都会的です。
遠足の小学生と一緒に、「船」と乗り込みます。
形はユニークですが、内部はやや殺風景な印象を受けますね。
ワット・ヤンナワー入口


















ワット・ヤンナワー全景

(ワット・ヤンナワー・後ろから見たところ

(ワット・ヤンナワー内部)






















































再びサパン・タクシン駅へ戻る途中に見つけたのが、「本頭媽廟」です。
こじんまりとした廟ですが、こちらは中国風というよりは、中国そのもの。
小さい廟ながら、装飾や貯穀は見事なものがあります。
入口では、食堂のテーブルなんかもでていてローカルそのものの雰囲気です。
本頭媽廟入口

本頭媽廟外観

本頭媽廟内部・装飾がお見事






















































さて、再びシーロムラインへ、バンワーへと向かいます。
さすがに新しい駅だけあってきれいな印象です。シーロム線はさらに延伸する計画(タリンチャン駅まで)があり、ホームからも隣駅(バンウェーク駅でしょうか?)らしき建物が見えます。バンワー駅はMRTとも交差する予定で、現在、急ピッチで工事が進められており、駅前はなかなか賑やかな感じです。が、街並み自体は、バンコクのはずれといった感じでごく普通の感じです。
(バンワー駅ホーム)

(隣駅までは完成している模様)

(隣駅までは完成している模様)























































次の目的地はウォンエンヤイです。
このエリアへはじめていったのは、マハーチャイ、メークロンへのゲートウエイである
マハーチャイ線に乗車するためウォンエンヤイ駅へ行ったのが最初です。
それ以降、ごちゃごちゃしていながら、どことなくのんびりとしたこのエリアのファンになりました。
(BTSウォンエンヤイ駅を下車)



















まずは、BTSウォンエンヤイ駅を降りて北上し、ウォンエンヤイの市場を目指します。
途中、風情のある街並みが続きますが、時代の波は確実にここにも。
コンドミニアムもちょこちょこ目立ちます。市場付近は下町そのものといった感じ。
ここはあまり考えずに散策致します。

(BTSウォンエンヤイ駅付近の道路)

(細い路地)

(下町にもコンドミニアムが)

(ウォンエンヤイの市場)

(市場の果物屋さん)

(市場内部)

(市場内部)

(道路沿いの市場)

(市場内部・野菜エリア)

(市場内部・魚介エリア)
















































































































































































市場と大通りを隔ててあるのが、タイ国鉄・マハーチャイ線のウォンエンヤイ駅。
こちらも市場の中に駅があるといった雰囲気です。
(タイ国鉄・ウォンエンヤイ駅)

(マハーチャイ行きの列車が入線)




































ウォンエンヤイ駅から歩道橋を渡ったところにあるデパート。
初めて行った時は、1階のみ衣料品を販売しているフロアが営業しており、
廃墟同然だな、と思っていたら、次の訪問時は完全に閉鎖。
今回訪問したら、なにやら工事をしています。
新しいデパートへと生まれ変わるのかもしれません。

(ウォンエンヤイの廃墟風デパート外観)

(ウォンエンヤイの廃墟風デパート入口・完全に閉まっていますが。。。)

(機材が運び込まれていますので生まれ変わるのかも)





















































さて、ここからは、バスに乗ってパーク・クローン市場(Talat Pak Khlong)へと向かいます。
ちょうど 82番のバスが到着したので飛び乗ります。
ノンエアコンのバスは流石に格安で、運賃は8バーツ。
こちらは花の市場として有名。

(パーク・クローン市場入口)

 (パーク・クローン市場内部・すごい花の数)

(パーク・クローン市場近くのおしゃれな花屋さん)






















































パーク・クローン市場を後にして、ワット・ラーチャブラーナへ向かいます。
こちらに、日本人物故者の納骨堂があることで有名です。

(ワット・ラーチャブラーナ)

(ワット・ラーチャブラーナ内の仏塔)

(1933年に金閣寺を模してつくられ造られた納骨堂)



























































ここまで来ると、チャイナタウンはすぐそこです。



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