46.マカオ下町散歩 ~ ボーダーゲート(關閘)からリスボアへ
昼食後には、昼食代を稼ぐべく、グランド・リスボアのカジノへ行きます。
グランド・リスボアのカジノには小額で掛けられる、自動のルーレット(ゲームセンター風)
などもあるので、カジノの雰囲気だけ楽しみたい人にもお薦めです。
ギャンブラーには永遠になれない小心者の私はルーレットマシーンへと向かいます。
HK$50をルーレットの赤へ掛けて、HK$100。更にそのHK$100を黒に掛けてHK$200へ。
運がいいので、これで辞めます。深入りは禁物です。
一応カジノを堪能したということで、係りの人から無料バスのチケットをもらって、
珠海との国境である、ボーダーゲート(關閘)へ向かいます。
(ボーダーゲート(關閘))
昔の名残のボーダーゲート跡は小さい門ですが、大陸からの往来の激しい現在は、
奥の巨大な建物が出入国管理事務所となっており、人通りが絶えません。
ここボーダーゲートはマカオの一大バスターミナルでもあり、
正面地下は巨大なバスターミナルとなっています。
(ボーダーゲートの公共バス乗り場)
実は、ここからカジノなどが多いマカオ中心部に至るエリアはマカオの下町的庶民エリアで、
私はここを散歩するのが大好きです。
世界遺産の町並みでない、庶民のマカオというのがいいですね。
(ボーダーゲート付近の路地)
(鉄格子に覆われた窓がマカオの特徴です)
(新旧の建物が入り乱れています)
(1階が怪しい商店街風の建物)
何となく面白そうなので入ってみました。
半分以上はテナントが空の建物ですが、場外馬券売り場風のテナントや、
店の空きスペースで麻雀をやっている人々がいました。
(一部の店舗のみ営業、あとは暗ーい感じ)
(暗闇に響く麻雀牌の音)
ここからしばらく行くと買い物ゾーンなどもあります。
(マカオの商店街)
(市場風の通りもあります)
(廃墟っぽい病院跡風の建物)
(マカオ独特の町並みです)
(市場もあります)
(庶民の台所)
マカオは狭いエリアですので、徒歩での観光がいいですね。