全日本空輸(ANA)は7月13日に、SKYTRAX社が運営する2012年 World Airline Award
において、太平洋路線を就航する航空会社の中で最も優秀と評価され、
The Best Transpacific Airlineを受賞しました。
ANAとしては、昨年受賞した「World's Best Airport Services」と
「Staff Service Excellence, Asia」に続いて2年連続で2度目の受賞です。
ANAは太平洋路線を8路線就航しており、7月25日より9路線目となる
成田 ⇔ シアトル線を開設、更に、今年度中に成田=サンノゼ線の就航も
予定しており、今後の活躍がますます期待されます。
Skytrax社のホームページで詳しいことを確認すると、Transpacific Airlineの
ベスト5は以下の通りです。
1位: All Nippon Airways
2位: Cathay Pacific Airways
3位: Asiana Airlines
4位: Korean Air
5位: Air Nealand
(参考URL)
http://www.worldairlineawards.com/Awards_2012/pacific2012.htm
ちなみに、2011年の順位は
1位: Cathay Pacific Airways
2位: All Nippon Airways
3位: Korean Air
2010年は
1位: Cathay Pacific Airways
2位: Singapore Airlines
3位: Asiana Airlines
となっており、この分野でCathay Pacificが連覇を達成していたことが分かります。
連覇の牙城を崩すことはなかなか大変なことだったと思います。
ANAには2013年も賞を獲得、連覇を達成して欲しいものです。
ちなみに、SKYTRAX社のベストエアラインは2年連続カタール航空が受賞しています。
ANAはこのランキングでも5位に躍進して存在感を見せ付けています。
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