セミリタイアブロガー・世界を歩く
2022年5月3日火曜日
柴又から奥戸へ ① おりつ地蔵尊
昭和初期の悲劇を伝える
本日は柴又から奥戸までの散策となります。
起点となるのは京成金町線の柴又駅です。
寅さんの地元として観光色の強い駅で、
「フーテンの寅像と見送るさくら像」がそれを象徴しています。
多くの観光客はここから帝釈天へと向かいますが、
駅の横に古くからある「おりつ地蔵尊」を忘れてはいけません。
昭和七年に実父により虐待死した律子を憐み建てられた地蔵尊です。
子供を虐待するクズ親というのは昭和の時代にもいたわけですが、
何とも痛ましい事件があったものです。
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