2017年11月26日日曜日

西馬込から馬込へ ⑤ ~大田区立郷土博物館から馬込八幡神社へ ~

湯殿神社を後にして「大田区立郷土博物館」へ向かいます。
最近、この手の地元密着型の博物館へ良くいきますが、
展示が充実しているわりに、見物客が少ないな、と感じます。
ちょっともったいない気がしますね。

(大田区立郷土博物館)



















こちらの博物館も、小規模ながら展示は充実しており、
特に考古学系、馬込文士村を抱えるだけあり文学系が興味を惹かれます。
もちろん、産業系や地元お祭りなども揃っています。

(充実の考古学系展示)

(有名な大森貝塚も大田区です)

(郷土芸能)

(懐かしの展示 - お子さん連れにいいかも)

(海苔養殖 - 大田区は海に面していますね)

























































































入場が無料というのも嬉しいところです。

さて、ここから最後の目的地である「馬込八幡神社」へと向かいます。
馬込八幡神社は旧馬込村の総鎮守で、1193年 (建久4年) に
渡辺対馬守正久が、岩清水八幡宮の分霊を勧請、翌年遷宮したと伝えられています。


(村社 - 馬込八幡神社)

(神楽殿)

(境内社 - 氷川社と三峯社)

(参道)



近くの出世稲荷神社も湯殿神社も丘の上に建つという感じですが、
こちらは平地にどっしりと建っており、境内はきれいに整備されています。

お隣には旧別当寺である「長遠寺」がございます。
真言宗智山派の寺院で、馬込八幡神社の旧別当寺になります。

(長遠寺)

(本堂)

(六地蔵)






















































ここまで来ると、西馬込駅と馬込駅はほぼ同じくらいの距離になります。
そんなわけで、帰りは馬込駅から帰ることに致します。
第二京浜手前には素敵な雰囲気のお米屋さんもあったりしますね。

(馬込橋食糧 - 渋いお店です)



















今回は駆け足で回った感じがありますが、
馬込文士村という観点から文豪の足跡を辿るのも面白そうです。
また近い内に来たいと思います。

(都営浅草線馬込駅)







0 件のコメント:

コメントを投稿