最近、この手の地元密着型の博物館へ良くいきますが、
展示が充実しているわりに、見物客が少ないな、と感じます。
ちょっともったいない気がしますね。
(大田区立郷土博物館) |
こちらの博物館も、小規模ながら展示は充実しており、
特に考古学系、馬込文士村を抱えるだけあり文学系が興味を惹かれます。
もちろん、産業系や地元お祭りなども揃っています。
(充実の考古学系展示) |
(有名な大森貝塚も大田区です) |
(郷土芸能) |
(懐かしの展示 - お子さん連れにいいかも) |
(海苔養殖 - 大田区は海に面していますね) |
入場が無料というのも嬉しいところです。
さて、ここから最後の目的地である「馬込八幡神社」へと向かいます。
馬込八幡神社は旧馬込村の総鎮守で、1193年 (建久4年) に
渡辺対馬守正久が、岩清水八幡宮の分霊を勧請、翌年遷宮したと伝えられています。
(村社 - 馬込八幡神社) |
(神楽殿) |
(境内社 - 氷川社と三峯社) |
(参道) |
近くの出世稲荷神社も湯殿神社も丘の上に建つという感じですが、
こちらは平地にどっしりと建っており、境内はきれいに整備されています。
お隣には旧別当寺である「長遠寺」がございます。
真言宗智山派の寺院で、馬込八幡神社の旧別当寺になります。
(長遠寺) |
(本堂) |
(六地蔵) |
ここまで来ると、西馬込駅と馬込駅はほぼ同じくらいの距離になります。
そんなわけで、帰りは馬込駅から帰ることに致します。
第二京浜手前には素敵な雰囲気のお米屋さんもあったりしますね。
(馬込橋食糧 - 渋いお店です) |
今回は駆け足で回った感じがありますが、
馬込文士村という観点から文豪の足跡を辿るのも面白そうです。
また近い内に来たいと思います。
(都営浅草線馬込駅) |
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