18.仁風閣 in 久松公園(鳥取城址)
さて、東京行きの便まで時間があるので「仁風閣」へ向かうことに。
ここは全く予定に入れていませんでしたが、砂丘行きのバスから見たこの建物が
きれいだったので急遽訪問することに。
鳥取駅からは100円循環バス「くる梨(くるり)」で気軽に行けます。
もちろん、昨日購入しました「鳥取藩のりあいばす乗放題手形」が使用できます。
(仁風閣正面)
仁風閣は、1907年に池田侯爵が、当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の
山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てた別荘とのこと。
この当時の洋風建築は何とも言えぬ味があります。
(反対から見た仁風閣)
観覧料は150円ですが、鳥取藩乗放題手形を見せると30円引となります。
(後で知ったことですが。。。)
中に入ると、仁風閣の説明がエンドレステープで流れていますので、
自然と建物の謂れなどわかるようになっています。
(豪華な部屋の数々)
なかなか印象的なのは「らせん階段」です。
こんも階段には支柱がなく、何とも美しい姿となっております。
(メビウスの輪のような、らせん階段)
(らせん階段を上から見たところ)
鳥取駅からも近く、公園は散歩するにもぴったりです。
帰りも同じバスで帰ります。
なかなかかわいいバスですよ。
(鳥取城址のバス停)
(くる梨・かわいらしい小型バスです)
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