有鹿神社の旧別当寺
海老名氏霊堂から有鹿神社へ向かう途中の道ですが、
かなりローカル色が強い感じがしまして、
無人野菜販売所なんかがあったりします。
そこをしばらく歩くと庚申塔群が目に入りました。
元々別の場所にあったものをまとめた感じがして、
やや傷みが目立つ感じはしますが、
こういった庚申塔が保存されているのは良い事ですね。
庚申塔を左折しまっすぐに向かうと有鹿神社ですが、
その手前に總持院がございます。
總持院は高野山真言宗の寺院で、
有鹿神社の別当寺だったとのこと。
奈良時代の 754年 (天平勝宝6年)に海老名の郷司である
藤原廣政が虚空蔵菩薩を本尊として創建したという古い寺院ですが、
今の寺院は現代的なお姿となっています。
落ち着いた雰囲気の良い寺院でしたね。
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