ビルとビルの間にある
さて、東京大神宮を目指して大神宮通りを歩いて行きますが、
途中のビルとビルの間にこじんまりとした神社がございますので、
参拝させて頂くことに致します。
知らなければ通り過ぎてしまう立地ではありますが、
きちんと整えられた境内は独特の威厳を感じさせます。
白菊稲荷神社は比較的新しい神社で、
境内の掲示によりますと、
1926年 (大正15年) 7月に、この近辺に居住していた斉藤三郎氏が、
五穀豊穣を願い京都の伏見稲荷大社より宇迦之御霊魂神を勧請、
社殿を建立したのが始まりと伝えられているとのこと。
白菊稲荷の名は、菊の花と香りが好きだったという斉藤氏にちなむそうです。
都会にある神社らしく、スペースをうまく使っているな~という感じですね。
ただ、通り過ぎてしまうのがもったいないと思える神社ですので、
東京大神宮に参拝される方はぜひ目にとめて頂きたいですね。
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