2015年2月3日火曜日

松山~内子~大洲の旅 ⑤ 内子観光ヘ (町家資料館から木蝋資料館上芳我邸へ) 

 活動写真館・旭館を後にすると、八日市・護国の町並はすぐそこです。

(内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区の看板)



















JR内子駅方面から到着すると、まず目に入るのがこちらの「町家資料館」。
寛政5(1793)年に建築されたものを復元修理したものとのことで、
展示は生活用具・農具などの質素なもので、無料で見学できます。


(町家資料館)




































こちらあたりから、本格的な町並保存地区らしい通りが広がります。
内子の往時の繁栄が偲ばれる町並みです。




(風情ある街並の内子・八日市護国の町並)




































こちらの町並みの最深部付近にあるのが「木蝋資料館上芳我邸」です。
上芳我家は内子最大の製蝋業者であった本芳我家から分家した家です。
こちらでもかつては、木蝋生産が営まれており、関係する展示が充実しています。

(木蝋資料館上芳我邸のプレート)



















(木蝋資料館上芳我邸外観)



















邸宅部分は昔ながらの重厚な住宅で見応えあります。


(炊事場)





































(廊下・応接間、相当な豪邸であったことがわかります)




































上階部分へと行くと、梁など、建造物の要部分が見学できます。
堅牢に作られた建物であることが、素人目にもわかり興味深いです。




(重厚感があります)




































こちらの建物から離れた場所には、「木蝋資料館」があります。
こちらは新しく建てられた近代的な建物で、木蝋の歴史がわかり興味深いです。

(木蝋資料館外観)




















(展示は充実しています。こちらもリアルな人形が。。。)




































最後に寄って行きたいのが、「八日市 護国町並保存センター」です。
古い時計などの品物の展示に加え、街並みを保存するのに使用された道具類や、
修繕のビフォーアフターなどの展示があります。入場は無料です。



(八日市 護国町並保存センター)




































さて、八日市観光も終了、最終目的の内子座へ戻ります。


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