三島御殿内の稲荷神社に由来
三石神社に続いて御殿神社へと向かいます。
途中、三島広小路駅を通りましたが、
駅舎はレトロですが電光掲示板など機能しており、
そのギャップが印象的ですね。
この付近は三島でも繁華街的色彩が強いですが、
一歩道をはずれるとローカル感が漂い良い雰囲気です。
そんなローカル感のある道を歩き、
御殿神社へと到着致しました。
御殿神社は元々、三島御殿内に祀られていた、
稲荷神社に起源を持つとのことです。
三島御殿というのは、
1623年(元和9年)に三代将軍徳川家光が将軍宣下の上洛の際、
三島御殿として宿泊地を建設させたものとのです。
いや、なかなかスケールの大きな話です。
そして元は御殿川の川端に祀られていたそうですが、
1873年(明治6年)に中島神社と改められ、
次いで1879年(明治12年)に高台字御殿に移り、
御殿神社と称されるようになったとのこと。
境内には随所に古いものが見られ、
歴史を感じさせる神社という印象です。
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