武蔵国一之宮 小野神社
関戸九頭龍神社に続いて、小野神社へと向かいます。
京王線聖蹟桜ヶ丘駅を越えて反対方面へと歩きます。
小野神社の所在は”多摩市一ノ宮”ですが、
これはもちろん武蔵国一ノ宮である小野神社に由来します。
小野神社に向かう途中にはこのことを示したプレートに加え、
「一ノ宮の渡し」を記念したモニュメントがあります。
こちらは、昔の多摩川の渡し場があった場所だそうです。
こちらのモニュメント付近から遊歩道のような道を歩くことしばし、
小野神社へと到着致します。
小野神社の詳しい創建年代は不明とのことですが、
772年 (宝亀3年) に作成された太政官符に既にその名が記されており、
武蔵国総社の大國魂神社(六所宮)には「一宮」とされています。
その歴史は「隋神門」の見事さにまずは実感という感じです。
「隋神門」のお隣の「南門」も立派なもので必見です。
重厚な門とのコントラストも見事といったところです。
厳粛な気持ちで参拝させて頂きました。
最後に境内社にも参拝させて頂きました。
落ち着いた空間の中にも荘厳さを感じさせる、
素晴らしい神社というのが印象です。
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