島根ばやしと繁栄宝寿
石不動尊を後にして、更に旧日光街道を北上致します。
目的の島根鷲神社までは2Km程度の道のりとなりますが、
梅島駅を中心に商店が結構あって、
思ったよりにぎやかなイメージです。
こちらの「鷲神社参道」の石碑を左折してすぐ、
島根鷲神社はございます。
島根鷲神社の詳しい創建年代は不明とのことですが、
1318年(文保2年) に中興され、
以後、島根村の鎮守として崇敬を受けてきました。
境内は広々として気持ちの良い空間が広がっていますね。
社殿・神楽殿ともに重厚感がございます。
社殿左奥には三峰神社と富士塚がございますので、
併せて参拝させて頂きます。
都内でこれだけの空間のある神社は貴重という印象です。
江戸幕府八代将軍・徳川吉宗公が御成りになられたというのも納得です。
また、社殿右側には区内最古の学問所と伝えられる、
吉田順庵先生の島根学問所跡もあります。
当地が島根エリアの中心であったことがうかがえますね。
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