住宅街に佇む稲荷神社
稲荷神社を後にして、春日神社へと向かうことに致します。
春日町の地名の由来になった神社だけあり、
かなり広い威厳を感じさせる神社です。
春日神社の詳しい創建年代についてはわかっていませんが、
鎌倉時代に工藤祐経の孫である工藤祐宗が、
自分の先祖である藤原氏の氏神である春日大社の祭神を、
当地に勧請したのが始まりと言われているようです。
早速、参拝をさせて頂くわけですが、
マスクをしないと境内に入ってはダメ!
手水舎は使用できません!
とコロナ対策はバッチリという感じ。
それだけ、地元の方の参拝者が多いことなのでしょう。
社殿はどっしりと構えた感じなのですが、
周囲に地面が見えることより、
温かみのようなものを感じますね。
神楽殿も荘厳な雰囲気があります。
社殿の奥にある境内社群も良い雰囲気です。
最後に改めて、神社全体を見てみると、
境内の東側にある雑木林風の空地が良い味を出しています。
変に遊歩道を整えたりするより、
こういった形で土地を残した方が良い気が致します。
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