2020年7月26日日曜日

都立大学駅から西小山駅へ ⑦ 碑文谷八幡宮

碑文石もある!


すずめのお宿緑地公園から近くにあるのが碑文谷八幡宮です。

碑文谷八幡宮の創建年代の詳細は不明とのことですが、
東京都神社庁のホームページの説明によれば、

"鎌倉時代の武将で源頼朝に仕えていた畠山重忠の守護神を、
二俣川にて北条義時の軍に討たれた後、
その臣榛沢六郎が交付し宮野佐近がこれを奉祀したといわれている。
碑文谷の地名の起こりとなった碑文石が保存されている。創建は不詳。"

とのことで、鎌倉時代に創建されたことは間違いないようです。

碑文谷八幡宮は目黒区に位置しながらも、
なかなか広い境内を持っていますが、
長い参道がきっちりと整備されているのも印象的です。



社殿は1872年 (明治5年) のものが現存しており、
威風堂々とした佇まいが健在です。
また、随所に細かい彫刻が残っており、
これまた見事というほかありません。


また、境内には「碑文石」があり、
碑文谷の由来となった貴重な石が展示されています。


こういった貴重なものが社外でみられるのはありがたいですが、
防犯的には大丈夫なのかな?と少々不安になる部分もあります。

最後に境内社である稲荷社にも参拝させて頂きます。

それにしましても広い神社だな~というのが印象です。


一瞬、目黒区にいるというのを忘れてしまいますね。
駅から微妙に離れているのも静かで良いのかもしれません。

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