2025年12月31日水曜日

伊豆箱根鉄道駿豆線沿線神社巡り ⑪ 伊豆長岡駅から温泉駅へ

レトロな雰囲気の温泉駅


修善寺駅から再び伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り、
伊豆長岡駅へと向かいます。

伊豆長岡駅は駿豆線の主要駅ということで、
駅にはカフェと土産物屋が一体化した施設が併設、
駅前には観光案内所もありました。

まずは、こちらから温泉駅へと向かいます。




















バスは1時間に1~2本といった感じです。
料金は200円、Suicaで支払いが可能でした。

バスは結構人が乗っていたので、
温泉に行く人が意外と多いんだな~と思いきや、
手前の順天堂病院前で8割くらいの方が下車しました。
そして、温泉駅で下車したのは私一人でした。

こちらが温泉駅となります。
























Googleの表記では、温泉駅は「閉業」と出てきますが、
これはバス会社の温泉駅としての機能のことであると思われ、
「温泉駅」というバス停はもちろん存在致します。

かつての温泉駅ですが、
地元施設とタクシー会社が使っているように見えました。

なお、温泉駅にはコインロッカーと古いトイレはありました。

まあ、私なんかから見ますと、
こういったレトロな建物が残っているだけで嬉しいものがありますね。

さて、ここから伊豆長岡の温泉街を歩き、
長岡温泉神社にも参拝してみたいと思います。



2025年12月30日火曜日

伊豆箱根鉄道駿豆線沿線神社巡り ⑩ 横瀬八幡神社

ユーモラスな狛犬が魅力


愛童将軍地蔵から250m程先へ進み、
横瀬八幡神社へと向かいます。




















横瀬八幡神社の詳細な創建時期は不明らしいですが、
旧修善寺村の氏神として古来より厚く尊崇されている神社とのことです。
祭神は不詳なるも相殿は鎌倉二代将軍・源頼家公です。

そして、こちらの神社でぜひともチェックしたかったのが狛犬です。

一般的な狛犬と形状が大きく異なるこの狛犬、
当時の石工さんが狛犬の実物を見たことがなく、
口伝のみで彫ったからとのこと。





















社務所と思われる建物はかなり古いもので、
また、孔門石と呼ばれる石が祀られている祠もありました。





















修善寺駅周辺にも神社は結構点在していますが、
時間の関係で次の目的地である伊豆長岡へと向かいます。



2025年12月26日金曜日

伊豆箱根鉄道駿豆線沿線神社巡り ⑨ 愛童将軍地蔵

鎌倉二代将軍・源頼家にまつわるお地蔵様


大仁金山跡にある山神社の後は、
大仁駅に戻り、伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅を目指します。

修善寺駅は最近リニューアルしたらしく、
現代的な装いなのですが、
駅前商店街はシャッターを下ろしている店が多く、
相当苦戦している雰囲気がありますね。























そんな修善寺駅を出発して、
しばらく歩くと修善寺橋がございます。

こちらは朱色が美しい橋で、
橋上から見る狩野川もきれいです。



















この修善寺橋を渡った場所にあるのが、
愛童将軍地蔵となります。





















こちらのお地蔵様ですが、
修禅寺に幽閉されていた鎌倉二代将軍・源頼家が
非業の死を遂げたことを知った地元の人々によって建てられたお地蔵様です。

ご由緒は詳細に書かれていますが、
修善寺が歴史的に重要な場所であったことを改めて実感しますね。



2025年12月24日水曜日

伊豆箱根鉄道駿豆線沿線神社巡り ⑧ 山神社 (大仁金山)

大仁金山の裏山の廃神社


大仁金山を一通り見学した後は、
いよいよ今回の旅行のメインである、
山神社へと向かいます。

瓜生野公民館の看板の奥の道を進みますが、
途中から道なき道という雰囲気になります。

思ったよりも過酷な道のりではありましたが、
山神社の鳥居を見た時の感動は今でもくっきりと思い出せます。

























坑道への入口と思われる穴もいくつかありましたが、
当然のことながらすべてふさがれています。

石碑などもありますが、
読めなくなっているものが多く残念ではあります。

そして、鳥居をくぐり山神社へと向かいます。

























階段は所々壊れていて、かなり危ないですね。
まさに自己責任の世界という感じです。

拝殿もかなり傷んでいますが、
日本酒やお賽銭があり、
訪れる方は定期的におられるようです。

また、階段に向かって右奥には、
境内社と思われる神社がありました。





















山神社は思ったよりも神秘的で、
その美しい佇まいはお見事という感じでした。

それにしても、ヤマダ電機や業務スーパーから1Kmも離れていない場所に、
これだけの廃墟があるというのはなかなかすごいです。



2025年12月23日火曜日

伊豆箱根鉄道駿豆線沿線神社巡り ⑦ 大仁金山跡

1973年に閉山した金山


上之神社を後にして、再び「温泉リゾート 修善寺時之栖」方面へ向かい、
大仁金山跡へと向かいます。

金山跡と言っても観光施設化はされていませんので、
産業遺構を遠くから眺めるだけという感じですが...





















シンプルに「大仁金山」という看板があるだけですが、
生で見る金山跡の迫力はすごいものがあって、
これだけでも行った価値はあったな~と思いました。

その大仁金山ですが、天正年間(1573年~1592年)に発見され、
伊豆金山の開発に注力した江戸幕府金山奉行・大久保長安により、
慶長年間(1596年~1615年)に最盛期を迎えるもその後は休山。
昭和になり再開するも、1973年に閉山し今に至ります。

遺構は結構残っているようですが、
近くで見ることのできるのはあまりないですね。

ただ、インクライン跡と台車があるようなので行ってみました。






















瓜生野公民館の看板の手前には、
草に隠れてはいますがレールが今でもあります。

それにそって急坂を登っていきますと、
台車が今でもあります。

ただ、前に行かれた方のブログ等と比べますと、
傷みがかなり進んでいる印象です。

この後は、今回の旅行のメインであるところの、
山神社へ向かいます。