2025年2月28日金曜日

神田駅周辺神社巡り ③ 両社稲荷神社

日本橋本町の守り神


白旗稲荷神社に続いて両社稲荷神社へと向かいます。

両社稲荷神社はビルに挟まれたような立地となっています。






















両社稲荷神社のご由緒等は金属製のパネルがあり、
それによりますと、

"両社稲荷神社の縁起は定かではありませんが、京都伏見稲荷大社の流れを汲み正一位の神階を授けられ、江戸時代初期より福田稲荷神社と共に当地「日本橋本町」界隈の商人、町人の「家内安全、商売繁盛」の守り神として、深い崇敬を集めている稲荷神社でございます。"

とのことです。




















2017年3月に現在の社殿となったようですが、
独特の存在感を感じさせる神社という印象を持ちました。



2025年2月27日木曜日

おがわ ~ かつ丼が美味しいお蕎麦屋さん ~

本日は東大島駅前にある「おがわ」さんでのランチレポートです。

東大島駅は旧中川上を横断して駅ホームが設けられている珍しい駅です。
大島口を出ると江東区ですが、小松川口をでると江戸川区で、
おがわがあるのは小松川口となり、駅の真前にお店があります。























店内は地元と思われる方で賑わっており、
12時半過ぎでしたがほぼ満席でした。

こちらはかつ丼が人気とのことなので、
かつ丼セット (税込 1,200円) をオーダーしました。























まずお蕎麦の方ですが、
ちょっと柔らかめの蕎麦と濃いめのそばつゆの組み合わせで、
海苔が良いアクセントとなっている感じです。

かつ丼は肉の旨味がうまく出ている感じで、
玉ねぎもたっぷりで満足感があります。

食後にはホットコーヒーのサービスがあって、
ちょっと得した気分になりました。

地元密着型のお蕎麦屋さんという雰囲気で、
寛げる雰囲気もよかったですね。

おがわそば(蕎麦) / 東大島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

神田駅周辺神社巡り ② 白旗稲荷神社

源義家ゆかりの神社


家内喜稲荷神社に続いて白旗稲荷神社へと向かいます。
こちらも飲食店・オフィスビルなど混在したエリアにありますが、
もう少し規模が大きい神社です。



















白旗稲荷神社の歴史は古く、
源義家 (1039年~1106年)が奥州下向に際して
白旗を立てたのに始まると伝えられています。

元々は、日本橋本石町3丁目周辺(福田村)の鎮守社だったとのことです。
























2021年に大改修をしたそうですが、
随所に歴史を感じさせる神社という印象です。



2025年2月23日日曜日

神田駅周辺神社巡り ① 家内喜稲荷神社

「やなぎいなりじんじゃ」


本日は神田駅周辺の神社を色々と巡りましたので、
そのレポートとなります。

30年前には通勤路だったこのエリアですが、
当時の面影は当然ですがかなり失われていますね。

まず最初に伺ったのは「家内喜稲荷神社」となります。



















「家内喜」と書いて「やなぎ」と読むそうです。
ご由緒等は不明ですが、
狐様が妙にスタイリッシュなのが印象的ですね。






















神社名の漢字からして粋な雰囲気ですが、
本当に「格好いい」という言葉がにあう神社ですね。



2025年2月22日土曜日

薬王山 龍福寺 ~ 小豆沢の地名の由来となった? ~

真言宗智山派の寺院


小豆沢神社のお隣りにある「薬王山 龍福寺」に行って参りました。























龍福寺の歴史は古く、室町時代末期に袋町の真頂院の住職である
運珍和尚が創建したと言われている真言宗の寺院です。

「小豆沢」という比較的珍しい地名は、
平将門への貢物を積んだ舟がここで沈み、
その際積荷の小豆が流出したことに由来しているという説がありますが、
これは本寺に伝わる「薬師縁起」に書かれているとのこと。

因みに異説は、
「上流から漂着した米を腐らないうちにと食べたことを、
裁判で評価され、祝いの小豆飯を炊いた。」
とのことで、こちらは小豆沢神社の説明掲示板に記載がありました。

また、山門左手には「御手洗不動尊」もございます。




















小豆沢神社にあるローカルな雰囲気はなく、
都内の神社らしくきちんとコンパクトにまとまっている印象です。



2025年2月20日木曜日

小豆沢神社 ~ 旧・十二天社、小豆沢村鎮守 ~

小豆沢村の鎮守


東京都板橋区小豆沢にある「小豆沢神社」に行って参りました。























小豆沢神社は康平年間 (1058年~1065年)に
源義家によって勧請されたと伝えらる歴史ある神社です。

小豆沢神社はちょっと小高い丘の上に鎮座と言う感じでしたが、
これは小豆沢観音塚古墳の上にあるからとのことです。

続いて、境内末社群にも参拝させて頂きます。























板橋区もこのエリアは公園も多く、
ローカル感もやや感じられます。

小豆沢神社も昔の雰囲気を残しており、
寛げる空間と言う印象を持ちました。



2025年2月17日月曜日

利久庵 日本橋店 ~ 定番の利久定食を堪能 ~

本日は三越前駅から徒歩1分程度の場所にある
「利久庵 日本橋店」でのランチレポートとなります。





















午後1時半頃に来店しましたが、
店内はほぼ満席ということで、
その人気ぶりがわかります。

今回は、お店の名前を冠した 利久定食 (税込 1,600円) をオーダーしました。
























すき焼き定食といった趣のあるランチで、
お肉も野菜も味が染みて流石の老舗の味という感じです。
そして、お餅の存在が贅沢感を増しているという感じです。

個人的には、お味噌汁の旨さが光るという感じで、
上品で優しい味わいがなんも言えない感じでした。

昨今の物価高を考えれば、
これだけのものが1,600円で食べられるのはありがたい話と思いました。

周りでは、豚肉味噌焼き定食を頼んでいる人が多く、
次回はこちらを頂きたいと思いました。

利久庵 日本橋店そば(蕎麦) / 三越前駅新日本橋駅日本橋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

桐ヶ丘一丁目アパート ~ タワマンと廃墟が同居? ~

建て替えが進み新旧混在


桐ケ丘中央商店街を見た後は、
桐ヶ丘一丁目アパート方面をちょいと散策しました。

商店街裏手のアパートについては、
既に住民が立ち退いた後と言う感じで、
建物に廃墟感が漂っていました。




















しかしながら、桐ヶ丘一丁目アパート全体としては、
整然とした団地群が並ぶといった風情であり、
廃墟感を感じさせるのは一部であることもわかります。

逆に、都営桐ヶ丘壱番街アパート27号棟のような、
普通にタワマンだろ!という建物もあったりします。





















また、桐ヶ丘には広い公園がちかくにあって、
住環境的には良いかと思います。

こちらは、北区立桐ケ丘中央公園(南エリア)です。




















ただ、遊具はかなり年季の入ったものであり、
また、ホームレスの方がトイレの横に陣取るなどからか、
実際に遊んでいる子供はいませんでしたが...

ちなみに桐ヶ丘ですが、都営三田線と京浜東北線に挟まれたエリアで、
志村坂上駅や赤羽駅に行くのも徒歩15分~20分とやや遠い感じです。
まあ、都内ですからバス便は多いですが...

そんな感じで、私は志村坂上駅まで歩いて帰ることに致します。