首つぎ地蔵尊が移築された
中村御嶽神社を最後に帰ろうかと思ったのですが、
時間が少々あるようなので南蔵院にも寄っていくことに致します。
南蔵院には、先程参拝致しました中村八幡神社の裏、
かつては西光寺敷地だった場所にあった「首つぎ地蔵尊」があります。
言い伝えによれば、
かつては首と胴体が別々の場所にあったものの、
信心深い2人の夢枕に立って繋げるよう伝え、
首を運んで胴体に据えたらくっついたそうです。
そして南蔵院ですが、かなり広い境内を持つ寺院でした。
真言宗豊山派の寺院である南蔵院は、
開基がいつかは不明であるものの、
1357年(延文2年)に良弁僧都が中興したと伝えられる、
歴史ある寺院です。
これにて、練馬区の散策は終了です。
個人的に練馬区は23区では最もご縁のなかったエリアとも言えるので、
まだまだ行ったことがない場所も多いので、
西武線を中心に改めて歩いてみたいと思いました。
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