2025年1月5日日曜日

江古田から豊玉へ ② 豊玉氷川神社

旧中新井村の鎮守


江古田浅間神社から次の目的地である豊玉氷川神社へは距離がありますので、
バスで向かうことに致します。

「豊玉中」というバス停のすぐ近くに豊玉氷川神社はございます。























豊玉氷川神社の創建年代の詳細は不明とのことですが、
武蔵国の一の宮である氷川神社の分霊の神社であると言われています。

元々は、現在境内社である北野神社が最も古くて主神、
次いで須賀神社が主神だったそうで、
その後に氷川神社が主神となったという経緯があるとのことです。

その境内社にも参拝させて頂きます。





















そして、ちょっとユニークというか印象的なのが、
境内に「ビール麦金子ゴールデン発祥の地」の石碑があることです。






















石碑によりますと

"北豊島郡中新井村(現在の練馬区豊玉)の金子丑五郎が明治33年(1900), 六条大麦の四国とゴールデンメロンの自然交雑によって生じた雑種の中から「金子ゴールデン」を育成しました。"

とあります。

練馬区は今でもそこそこ農地があるエリアですが、
昔の練馬を今に伝える貴重なモニュメントですね。

石碑も裏から見るとビール樽になっており、
なかなか独創性のあるものとなっています。

さて、ここからは付近の神社を徒歩で巡りたいと思います。

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