旧・弥五郎新田エリアの総鎮守
小菅稲荷神社に続いて西之宮稲荷神社へと向かいます。
途中、五反野親水緑道・足立区立五反野コミュニティ公園を経由しましたが、
この辺りは緑の多いエリアですね。
ここから更に東武線沿いに五反野駅方面へ向かいますと、
目的地である西之宮稲荷神社へと到着致します。
西之宮稲荷神社の創建は1574年 (天正2年)だそうです。
弥五郎新田と呼ばれる当地域には元々3つの神社がありましたが、
1870年 (明治3年) に「東の宮」を合祀、
1912年 (大正元年) に荒川放水路開鑿に当たり「稲荷神社」を合祀し、
当地の総鎮守となったとのこと。
境内には富士塚をはじめとして、
三社殿といった歴史を感じさせる建造物もございます。
都内にある神社特有のスタイリッシュさを持ちながら、
昔ながらの雰囲気も合わせもった神社という印象です。
この後は、再び東武線に沿うような形で進み、
末若氷川神社を目指します。
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