立地が地味なこともあり、一般的な知名度はいま一つながら、歴史ある神社です。
葛西神社は1185年 (元暦2年 - 後鳥羽天皇時代) 葛西清重が香取神宮の分霊を
祀ったのが始まりと言われています。
当時は、上葛西、下葛西合わせた三十三郷の総鎮守でした。
また、こちらは葛西囃子発祥の地としても有名です。
(葛西囃子発祥の地を示す案内板) |
葛西神社への行き方ですが、最寄の駅は常磐緩行線・金町駅。
都心からですと、千代田線直通でアクセスは便利。
また、常磐線快速は通過ですのでご注意を。
また、京成電鉄の京成金町駅もあります。
帝釈天観光と併せての訪問も可能ですね。
金町駅からは1Km程度離れていますので、徒歩15分くらいです。
(葛西神社入口・住宅地に密接しています) |
(葛西神社拝殿) |
葛西神社拝殿の奥にも様々なスポットがあります。
そこからも、この神社の重要性がわかります。
(食物の神 稲荷社 - 奥には葛西ばやしの碑が) |
(学問の神 葛西天神) |
(勝海舟直筆社号石碑) |
(葛西神社鍾馗石像 葛飾区指定有形民俗文化財 1695年に建てられました) |
(富士社への参道) |
(富士大神の文字が見えます) |
(祓所) |
さて、再び葛西神社拝殿へと戻ります。
拝殿の正面付近にあるのが手水舎です。
(手水舎) |
(朱色が見事です) |
(水神宮) |
(弁天) |
今度は江戸川方面へと向かいます。
こちらには古い鳥居が残されています。
(石造鳥居 葛飾区登録有形文化財) |
再び入口附近へ戻ると金町招魂社があります。
(金町招魂社) |
付近には、前述しました柴又帝釈天(京成電鉄金町線だと、京成金町駅の隣駅)や
水元公園も近くです。
時間があれば訪れたいスポットですね。
(葛西神社鳥居) |
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