2015年3月18日水曜日

葛西神社 ~ 葛西囃子発祥の地 ~

 東京都葛飾区東金町にある「葛西神社」。目の前の江戸川を渡るとそこはもう千葉県。
立地が地味なこともあり、一般的な知名度はいま一つながら、歴史ある神社です。

葛西神社は1185年 (元暦2年 - 後鳥羽天皇時代)  葛西清重が香取神宮の分霊を
祀ったのが始まりと言われています。
当時は、上葛西、下葛西合わせた三十三郷の総鎮守でした。

また、こちらは葛西囃子発祥の地としても有名です。


(葛西囃子発祥の地を示す案内板)




















葛西神社への行き方ですが、最寄の駅は常磐緩行線・金町駅。
都心からですと、千代田線直通でアクセスは便利。
また、常磐線快速は通過ですのでご注意を。
また、京成電鉄の京成金町駅もあります。
帝釈天観光と併せての訪問も可能ですね。
金町駅からは1Km程度離れていますので、徒歩15分くらいです。


(葛西神社入口・住宅地に密接しています)



















(葛西神社拝殿)



















葛西神社拝殿の奥にも様々なスポットがあります。
そこからも、この神社の重要性がわかります。

(食物の神 稲荷社 - 奥には葛西ばやしの碑が)



















(学問の神 葛西天神)



















(勝海舟直筆社号石碑)




















(葛西神社鍾馗石像 
葛飾区指定有形民俗文化財 
1695年に建てられました)




















(富士社への参道)



















(富士大神の文字が見えます)



















(祓所)



















さて、再び葛西神社拝殿へと戻ります。
拝殿の正面付近にあるのが手水舎です。

(手水舎)

(朱色が見事です)

(水神宮)

(弁天)







































































今度は江戸川方面へと向かいます。
こちらには古い鳥居が残されています。



(石造鳥居 
葛飾区登録有形文化財)




































再び入口附近へ戻ると金町招魂社があります。



(金町招魂社)




































付近には、前述しました柴又帝釈天(京成電鉄金町線だと、京成金町駅の隣駅)や
水元公園も近くです。
時間があれば訪れたいスポットですね。

(葛西神社鳥居)


0 件のコメント:

コメントを投稿