独特の雰囲気を持つ神社
最勝稲荷大明神から300m程歩いて、
次なる目的地である津島神社へと向かいます。
津島神社のご由緒等につきましては、
境内に説明板等もなく、
また、ネット上でも詳細な情報がなく、
わかりませんでした。
”由緒当社社記に依れば天保年間武蔵國六郷領東大森美原の里内川の耕地に貝塚あり松欅茂れる処に小祠あり王森稲荷神社と称し諸人奉斎せしが此の頃農作物不作に悩める住民集まりて当社に豊作の祈願をなしたるところ其の後年々五穀豊穣となり土地大いに賑えり依って諸人の神徳を崇め五穀豊穣の神として不入斗村鈴ヶ森の神主森田左京衛に依頼し社殿を建立し一層崇敬の念を深める。之当社の起源にして其の後この地益々発展するに及び境内の拡張整備を行う。当初の社殿は戦災にて焼失其の後仮の社殿であったが昭和四拾四年十二月七日崇敬者の奉賛に依って再建遷宮式を行う。大森東一丁目町会王森稲荷神社氏子総代一同”