湊の天神さん
再び阪堺線に乗って石津駅から2駅だけ電車に乗って、
東湊駅で下車致します。
こちらから次の目的地である船待神社へ向かいますが、
このエリアも昔ながらの街並みを見ることができます。
600m程歩くと船待神社に到着します。
船待神社は元々は和泉国塩穴郷に塩穴天神社と言われていたそうですが、
菅原道真公が太宰府へ下る途中に当地で船を待っていたところ、
菅原氏の遠い祖先である「天穂日命」を祀る当社に参拝して、
松の木を植えて出発されたそうです。
1001年 (長保3年) に道真公の子孫である菅原朝臣為紀が、
天穂日命の社に道真を合祀し船待天神社と改称されたとのこと。
こちらの船待神社ですが、境内社の数が多いのが特徴です。
しかも、それぞれが存在感があって、
境内が非常に華やかな印象を持ちました。
船待神社に参拝後ですが、東湊駅のお隣りの御陵前駅まで歩くことに致します。
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