2015年8月24日月曜日

埼玉県・プチ廃墟巡り ③ 長瀞・大正館へ

 さて、次の目的地である、長瀞駅にほど近い、旅館廃墟・大正館へと向かいます。
長瀞駅は、1997年に関東の駅百選に選定されるだけあり、木造の趣のある建物です。

(長瀞駅入口)

(長瀞駅全景)




































途中、ちょうどSLが長瀞駅に停車していたので、せっかくだから走り去る姿を見る事に。
SLは走る姿もいいですが、汽笛の音がいいですね。

(SLパレオエクスプレス)

(長瀞船玉まつり)

(力強い走りです)

(パレオエクスプレスの客車・12系)







































































では、廃墟旅館として名高い大正館へと向かいます。
大正館の向かいの元土産物屋もほとんど廃墟と化していますね。
往時の賑わいはないということでしょうか?

(大正館手前の土産物屋さん)

(かなり前に廃墟化した様子です)

(ちょっと危ない感じです)






















































さて、肝心の対象館ですが。。。
ちょうど取り壊しをしている最中でした。
建物は半分くらいしか残っていません。
ただし、輪切りのような建物の雰囲気と、食器類が多く散乱している様子より、ここが旅館であることを雄弁に物語っております。
運がいいのか悪いのか。。大正館の雄姿を見ることが出来ませんでしたが、
解体中の建物 = 大正館の最後を見れたのは、タイミングが良かったのかもしれません。


(大正館の取り壊し作業中でした)

(建物の三分の一くらいしか残っていません)

(茶碗やお椀が多いです)

(痛々しい崩れ方です)

(和室跡のようです)

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