2025年7月16日水曜日

京急大師線の旅 ⑱ 若宮八幡宮・金山神社

旧大師河原総鎮守


豊栄大神宮に続いて若宮八幡宮へと向かいます。
若宮八幡宮は川崎大師駅からすぐの場所にあります。



















若宮八幡宮のご由緒ですが、
大田区東六郷にある八幡塚六郷神社より氏子の移住と共に、
大師河原干拓の総鎮守として六郷神社の祭神応神天皇の御子である、
仁徳天皇を淀川治水工事の実績から、
干拓事業の守護神として祀ったのがはじまりとされている。

詳細な創建年代は不詳とのことですが、
1559年(永禄2年)に作成された「小田原衆所領役帳」にその名のあることより、
かなりの歴史ある神社であることがわかります。



















また、境内には金山神社もございます。
男根を形どった神輿が担ぎだされる奇祭として知られており、
ある種の知名度はこちらのが上がかと思われます。



















最後に境内社である藤森稲荷神社、大鷲神社に参拝致します。




















奇祭のイメージが強い神社でしたが、
普段は静かな雰囲気ですね。

当たり前と言えば当たり前ですが、
従前のイメージとは随分と異なりましたね。



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