2025年7月4日金曜日

京急大師線の旅 ⑨ 汐留稲荷神社

池上太郎左衛門幸豊命を祭神として祀る


義田稲荷神社から汐留稲荷神社へと向かいます。

このエリアにくると、所々に「汐留稲荷神社 300m」みたいな看板があり、
街歩きに力を入れているエリアという印象を受けます。

汐留稲荷神社ですが、こちらも住宅街の一画といった雰囲気の場所にあります。



















汐留稲荷神社のご由緒ですが、
1761年(宝暦11年)に池上新田の守護神として勧進されたとのことです。

祭神は豊宇気姫命・大物主大神・崇徳天皇・池上太郎左衛門幸豊命です。

この池上幸豊と言う方が、
当地の新田開発に大変な貢献をされた方で、
祭神として祀られるに至っております。

境内にも石碑・説明板がありました。



















現在は田畑などないエリアですが、
こういった偉人を祀ることによって、
当地の成り立ちが知れるのは感慨深いものがありますね。



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