セミリタイアブロガー・世界を歩く
2023年8月31日木曜日
古早火雞肉飯 ~ 嘉義旧監獄近くの人気店 ~
嘉義市名物・火雞肉飯の人気店
嘉義観光で、当初は檜意森活村で昼食を食べようと思ったのですが、
思ったより観光客が多く落ち着かない感じだったので、
ランチは檜意森活村から300mくらい離れた、
獄政博物館(嘉義旧監獄)近くの古早火雞肉飯で頂くことにしました。
御覧の通りのザ・ローカルといった店舗で、
日本語・英語などは全く通じませんが、
観光客はそこそこ来るのか
「とりめし」「みそしる」
と日本語で勧めてくれましたので、
そちらを頂くことに致します。
火雞肉飯(35元)ですが、優しい味という感じで、
鶏肉の旨味が程よく出ていて美味しかったです。
味噌汁(15元)も具材は豆腐で、
こちらもほっとする味で良かったですね。
サクッと食べるには最適かと思います。
お店は地元の方で賑わっている感じで、
人気店であることが伺えます。
なお、メニューは結構豊富で、
地元の方は様々なメニューを堪能されていた感じ。
言葉がわかれば色々と注文したかったですね。
2023年8月30日水曜日
檜意森活村 ~ 日本家屋の保存状態が良い ~
かつての林業村がリニューアル
阿里山森林鉄路の北門駅周辺には今でも林業ゆかりの施設等が多いですが、
その中でも目玉とも言えるのが「檜意森活村」です。
こちらに残る建物群ですが、
1914年~1944年の間に建設された木造宿舎で、
その数は28棟もあります。
往時の林業の繁栄を今に伝えるという感じで、
建物はリニューアルされて良い味を出しています。
やや、観光地化しすぎているという部分はありますが、
それだけ、美しくリノベーションされているということです。
純粋にお洒落なエリアとしても楽しめるという感じですね。
嘉義の観光地はどこも空いているイメージでしたが、
ここだけは大型バスも含めて多数の観光客がいました。
2023年8月28日月曜日
阿里山森林鉄路・北門駅(工事中)& 玉山旅社(火災で休業中)
阿里山森林鉄路・北門駅
阿里山森林鉄路の北門駅と言えば、
ノスタルジックな駅舎が今に残る貴重な駅ですが、
この駅舎自体がリニューアル工事中でした。
写真はフィルム越しに撮ったのでぼやけています。
そして、北門駅の向かいにある阿里山麗星北門大飯店の建物が、
「新北門駅」となるということです。
すでにプラットフォームや駅看板がありましたが、
ここで乗降ができるような雰囲気には未だになってはいませんね。
北門駅がリニューアルした際には、
改めて見てみたいですね。
玉山旅社珈琲
北門駅前には「玉山旅社珈琲」という、
1階がカフェ、2階が宿というお店がありました。
レトロな雰囲気が素敵なので、
嘉義に行った際はぜひ行こうと思っていたのですが...
どうやら火災にあってしまったようで、
建物の外壁部と看板くらいしか残っていませんでした。
Google Mapでは臨時休業となっていますが、
今後の再開見通しはどうなんでしょうか?
2023年8月27日日曜日
嘉義市立博物館 ~ ノスタルジックな展示はユニーク! ~
Chiayi Municipal Museum
阿里山森林鉄路車庫園区のすぐ近くにあるのが嘉義市立博物館です。
古いガイドブックやサイトには入場無料とありますが、
大人の入場料は50元となっていました。
私の訪問時は、「咱來看醫生」という、
当地における医学の歴史みたいな展示が行われており、
日本統治時代の資料など興味深く拝見させて頂きました。
常設展の中で興味深かったのは「桃城百味」というエリアです。
中国語オンリーなのでよくわからない部分はあるものの、
ノスタルジックな風景を暖かな筆致で再現したエリアという感じで、
アート空間としても楽しめた感じです。
その他、陶器や考古学的発掘物など、
地方博物館ではお馴染みの展示もありました。
市立の博物館としては展示に工夫があり、
見応え十分という感じでした。
嘉義の見どころは屋外が多いので、
暑さにやられたときはこちらで涼みながら...
なんていう旅程の組み方もありかと思います。
2023年8月26日土曜日
阿里山森林鉄路車庫園区 ~ 入場無料で楽しめる鉄道公園 ~
阿里山森林鉄路車庫園区
台鉄・嘉義駅から北門火車站方面へ向かう途中にあるのが、
「阿里山森林鉄路車庫園区」となります。
阿里山森林鉄道でかつて使われた鉄道を展示しているのですが、
蒸気機関車からディーゼル機関車まで様々な車種があり、
それが自然な形で展示されています。
説明のパネルなんかもあったりして、
初心者でもそれなりに理解できます。
今は使われなくなった転車台とか、
列車に「新三菱重工業株式會社 三原車輛工場」
なんてプレートがあると、ノスタルジックな気分にさせられますね。
展示されている車輛の数は非常に多く、
じっくりと見ると相当な時間がかかりますので、
充分な時間を取るのがお勧めです。
これだけの展示が入場無料とは有り難い限りですね。
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