小野篁により創建
本日は東京メトロ副都心線・西早稲田駅を出発、
周辺の神社を巡りながら都電荒川線・早稲田駅を目指す散策です。
なお、私は現地へ都バスへ向かいましたが、
学習院女子大学前というバス停が西早稲田駅のすぐ近くにあります。
新宿諏訪神社となります。
その境内社の近くには、新宿区登録有形民俗文化財に指定されている、
新宿諏訪神社の詳細な創建年代は不詳とのことですが、
弘仁年間 (810年~824年)に小野篁により、
大国主命・事代主命が祀られたのが起源と伝わっているとのこと。
元々は松原神社と呼ばれていたそうですが、
江戸時代初期に尾張の徳川家の祖である徳川義直公が信濃国の諏訪神を勧請し、
松原神社に合祀されたことにより諏訪神社と改称したそうです。
最後に境内社にもお参りさせて頂きます。
その境内社の近くには、新宿区登録有形民俗文化財に指定されている、
塞神三柱の塔もございました。
こちらは新宿区内には唯一の塞神塔という貴重なものです。
そして、ちょっと関心というか、同意したのが、
こちらに立っていた看板です。
そこには、
"石神にお賽銭を供えないでください。
少年犯罪を誘発するのでお氣持ちは本殿の賽銭箱へ”
と書かれていますが、まさにその通りだと思います。
お金など置いて、それで出来心を起こさせしまったら、
その子供が不幸になります。
こういった事には細心の注意を払うべき!
としみじみと思ったところで次へと向かいます。
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