【神社巡り】武蔵関から田無へ ③ 天祖若宮八幡宮

若宮八幡宮と天祖神社が合祀

井口稲荷から東伏見駅方面へと歩みを進めると、

すぐに天祖若宮八幡宮へ到着致します。

天祖若宮八幡宮の参道は長く、

また、雰囲気は都内とは思えない神秘的な感じが致します。

天祖若宮八幡宮は1974年(昭和49年)に、

若宮八幡宮と天祖神社が合祀したことにより、

そのように呼ばれるようになったとのことです。

若宮八幡宮は、奈良時代に武蔵関塞が設けられたとき、

関塞守護神として奉斎されたそうです。

天祖神社は元々は三十番神社と呼ばれた関村の鎮守で、

明治維新の神仏分離により天祖神社と改称されたとのこと。

続いて境内社へも参拝させて頂きます。

こちらのエリアは練馬区立武蔵関公園もあったりして、

緑の多いエリアではありますが、

天祖若宮八幡宮の境内はそれとも違う独特の雰囲気があって、

しばし都内にいると言うことを忘れそうになりますね。