三代将軍家光が徳川光圀の小石川宅に寄進
東京ドームシティは定期的に訪れる場所で、
また、一時期、こちらの近くに職場があった関係上、
毎日のように昼食で訪れていた場所でもあるのですが、
こちらに神社があるのはしりませんでした。
それがこちらの錦秋稲荷神社です。
特に案内板等々がないのでわかりにくいと言えばわかりにくいですが、
Google Mapを頼りに歩けば赤い幟が目に入るかと思います。
錦秋稲荷神社のご由緒ですが、
三代将軍家光が徳川光圀の小石川宅に寄進したのが始まりとのこと。
その後、小石川宅は砲兵工廠になり、
またその後に小石川区裁判所になった後も神社は敷地内にあったそうですが、
講道館が建てられた際には道路脇に移り、
放射9号線の工事の際に後楽園スタヂアムの好意により当地へ移られたとのこと。
流石に東京ドームシティ内にあるだけあって、
スタイリッシュな雰囲気が漂う中、
ある種の威厳をも感じさせます。
東京ドームがすぐ近くにある神社というのはかなり異質だな~
というのは、東京ドームを改めてみると感じます。
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