セミリタイアブロガー・世界を歩く
2025年5月16日金曜日
【神社巡り】武蔵関から田無へ ② 井口稲荷
井口氏が代々祀ってきた稲荷社
妙王稲荷大明神に参拝した後は再び武蔵関駅に戻り、
反対側の南口に出ます。
武蔵関駅はどちら側が栄えているというのはないように見えますが、
南口はバス停もあって広々とした感じではあります。
そんな武蔵関駅南口から400mほどの場所にあるのが井口稲荷です。
ちなみに、Google Mapの表記では「井口稲荷大善神」とありましたが、
こちらにも大木があって周囲とは異なった雰囲気があります。
井口稲荷のご由緒については境内に詳細な説明があって、
それによりますと、1570年(永禄13年) 伊豆国伊東の地に、
三浦氏(井口氏の出自)の始祖三浦平太夫為道公をはじめ18代の先祖を尊んで、
井口但馬守平義久公が領主となり、井口稲荷大明神を造立したとあります。
なお、当地への映られたのは1649年(慶安2年)で、
現在の社殿は1973年 (昭和48年) に移築されたものとのことです。
武蔵関駅近くという立地にあって、
こちらの一画だけ雑木林の雰囲気を残している感じがしますね。
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