蓮見新田の村社を引宮
武蔵関公園から最寄り駅である西武新宿線・東伏見駅にまでやってきました。
こちらは練馬区ではなく西東京市となります。
東伏見と言えば、東伏見稲荷神社があまりに有名で、
駅前には東伏見稲荷神社 参道鳥居がございます。
また、東伏見駅周辺には早稲田大学の東伏見キャンパスがあり、
運動関連の施設も多くございます。
そんな早稲田大学のサッカーグランドの前に鎮座するのが、
東伏見氷川神社です。

東伏見氷川神社のご由緒については少々複雑なようで、
西東京市のサイトから引用すると以下のようになります。
"榛名権現社は上保谷村下柳沢集落の鎮守でしたが、明治39年(1906年)の神社合祀令により尉殿神社に大正4年(1915年)合祀されました。しかし、氏子の強い希望により昭和17年(1942年)埼玉県さいたま市蓮見新田の村社を引宮したのが現在の氷川神社です。そして昭和59年(1984年)に、榛名の神は相殿ながらようやく正式に故地に戻りました。その長い由緒を伝える文化財が榛名大権現石造物群〔合祀以前の榛名大権現笠付塔(一対)…文政2年(1819年)造立、浄水盤…文化4年(1807年)造立、榛名大権現礎石…文久2年(1862年)造立〕です。"
境内社の榛名大権現にも参拝致しますが、
元々、こちらが元祖ということなのでしょうか?
境内は比較的新しく整えられた印象で、
広々して清々しい神社でした。
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