2024年6月30日日曜日

多賀神社 (和歌山市)

「お多賀さん」と親しまれる


宿泊している スマイルホテル和歌山 に戻る途中、
和歌山城至近の多賀神社に参拝致しました。






















多賀神社ですが、その名の示す通り、
近江多賀大社を総本社とする全国多賀講組織の1社です。

こちらの多賀神社は、1824年 (文政7年) に、
甲戌旧藩主舜恭院殿が勧請し紀州公へお祭りなされたという古事が伝わります。

境内は華やかな印象で、
境内社も多くじっくりと参拝させて頂きました。























和歌山城周辺には神社も多いので、
明日改めてじっくりと散策することに致します。

2024年6月29日土曜日

志摩神社 (和歌山市)

千八百年以上の歴史がある


和歌山市内2日目は和歌山市内をぶらぶらと...
基本的には廃墟巡りなどをしていましたが、
神社巡りも継続です。

そんな中、和歌山市中之島にある志摩神社にも参拝致しました。




















志摩神社は創建が1800年以上前という歴史ある神社で、
私が参拝した時には、
「御創建千八百五十年記念令和奉祝大事業」
ということで大工事を実施中でした。





















しかも、かなりの人数で工事の真っ最中、
お邪魔にならないように遠くからお参りさせて頂きました。

修復が完全に終わった頃に、
また伺いたいですね。

2024年6月28日金曜日

三八波 ~ お得感あるランチセットを堪能 ~

和歌山市での2日目のランチは、
JR和歌山駅東口から徒歩3分の場所にある、
「三八波」で頂くことに致しました。

ちょうどカウンターが一席空いていて、
運が良かったようです。




















今回は平日限定のお得なランチである、
青空 (税込 1.650円)  をオーダー致しました。

内容は以下の通りです。

・ミニサラダ
・前菜3種
・本日の造り4切れ
・小鍋
・天ぷら
・おいしいご飯
・素敵なスイーツ盛り合わせ
・ドリンク 



























まずは、品数の豊富さにビックリという感じですね。
しかも、ミニサラダにはしらすがたっぷりなど、
和歌山を感じさせるものが多いです。

また、天ぷらも素材をうまく活かした感じで、
小鍋も味わい深いものがあります。

最後のデザートもかなり本格的ですね。

かなりお得感のあるランチで、
人気があるのも納得でした。

三八波日本料理 / 和歌山駅田中口駅日前宮駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

和歌浦エリア神社巡り ⑦ 矢宮神社

勝運、開運、情報、交通安全、方徐の神


鹽竈神社から再び和歌山バスへ乗車して、
秋葉山というバス停で下車します。

バスの本数もここまで来ると、
紀三井寺方面へのバスも通過することより、
随分と増える印象です。




















秋葉山のバス停から矢宮神社までは500m程度、
閑静な住宅街といった雰囲気の街を歩くと到着です。


























矢宮神社は推古天皇の御代に創建されたという古社です。
主祭神は賀茂建津之身命(別名 八咫烏命)です。

境内には境内社の数も多いことから、
割と賑やかな印象がありますね。

地元密着の神社ということで、
平日の午前中ですが地元の参拝客の方を結構見かけました。

さて、これにて和歌浦エリアのバスの旅は終了、
午後は和歌山市内を散策したいと思います。

2024年6月27日木曜日

和歌浦エリア神社巡り ⑥ 鹽竈神社

輿の窟


玉津島神社に続いて鹽竈神社へと向かいます。

鹽竈神社は洞窟にある神社といった感じで、
神秘的な雰囲気が漂います。
























鹽竈神社は1917年(大正6年)に玉津島神社の祓所から神社となったとのことです。
鹽竃神社の御神体である塩槌翁尊は「輿の窟」と呼ばれた岩穴に鎮座しています。

付近は風光明媚な景色が広がり、
時間があれば散策したのですが...






















これで一旦和歌山駅へ戻ろうかと思いましたが、
時間が少しだけあるので矢宮神社へ向かうことに致します。

2024年6月25日火曜日

和歌浦エリア神社巡り ⑤ 玉津島神社

和歌の浦の中心的存在


新和歌浦から和歌山バスで玉津島神社へ向かいます。
新和歌浦から玉津島神社へは1.6Km程度で、
歩くにはちょっと遠い距離ですが、
バスでは3分で到着です。

ただ、バスは1時間に2本くらいしかないのが難ですが...





















玉津島神社は和歌の浦中心部に鎮座する古社です。
神代以前の創建と伝えられており、
稚日女尊、衣通姫尊、息長足姫尊の3女神と明光浦霊をお祀りしています。

メジャーな神社ですが、境内は思いのほかコンパクトです。
ただ、和歌の碑なども多く、風情はあります。

あわせて、境内社群にも参拝させて頂きます。





















続いて、鹽竈神社へ向かうことに致します。

2024年6月24日月曜日

和歌浦エリア神社巡り ④ 和歌浦蛭子神社

和歌浦漁業協同組合の事務所がおかれる


紀州東照宮の後は玉津島神社へ向かう予定でしたが、
バスの時刻を鑑みて新和歌浦まで徒歩で行って、
和歌浦蛭子神社へ向かうことにしました。

紀州東照宮から玉津島神社へは700m程度で歩けますが、
新和歌浦からバスに乗っていくのと時間はそれほど変わりません。
この辺は和歌山バスのフリー乗車券の強みとも言えます。

さて、こちらが新和歌浦バスターミナル?となります。
乗務員休憩所みたいなプレハブが建っているだけの簡素な施設です。




















新和歌浦バス停近くの和歌浦漁港エリアは、
ローカル感が漂い味わい深い部分もありますが、
平日の午前中だとちょっと寂しい雰囲気ですね。






















そんな和歌浦漁港のすぐ近くにあるのが、
和歌浦蛭子神社になります。

漁業の神えびす様が祭神であるこの神社、
江戸時代にはその存在が確認できるそうです。

和歌浦漁業協同組合の事務所が置かれており、
私の参拝時にも何やら会合が開かれていました。





















2018年の台風で被害を受けたそうですが、
復興されて何よりという感じです。

なお、立地が歩道のない車道沿いなので、
参拝される際には注意が必要かと思います。