2014年4月1日火曜日

庚申塚から高岩寺(とげぬき地蔵)へ

 今回は所要で大塚へ行った帰りに立ち寄った庚申塚・高岩寺の紹介です。
出発は都営荒川線大塚駅となります。



















(大塚駅に停車する都電荒川線の電車)



















(都電の料金表。この日は2014年3月8日の消費増税前。
8%に増税後は現金170円、ICカード165円)

JR山手線大塚駅と都電荒川線が交差するこの駅は、荒川線の旅には便利な駅です。
一般的な都電の駅はバス停に近い佇まいですが、ここはなかなか立派なものです。
目的地の庚申塚は、2駅ですので歩いて行けます。
ということで、都電を横目に歩くことに致しました。



















(都電を横目に歩きます)



















(途中の巣鴨新田駅)



















(のんびりとした風景が続きます)

さて、庚申塚駅へ到着です。





































(庚申塚駅)

駅に和菓子屋さんが併設、巣鴨っぽいですね。



















(甘味処 いっぷく亭)

さて、めざす庚申塚はここからすぐのところに。
庚申塚駅には案内矢印もあるので迷う心配はないです。



















(沿線案内図もあります)

2分も歩けば庚申塚へ到着、巣鴨地蔵通商店街の入口にあります。



















(この大きな案内板の手前左側)



















(庚申塚入口)

巣鴨庚申塚は江戸時代中山道の立場として栄えた場所です。
現在は庚申堂に猿田彦大神(日本神話に登場する神様)を合祀しています。




















































































(庚申塚、こじんまりとしています)

さて、次なる目的地である巣鴨とげぬき地蔵(高岩寺)へと歩を進めます。
途中はおなじみの「おばあちゃんの原宿」といった古い商店街が軒を連ねます。










































(商店街をひたすら歩くと到着です)

「とげぬき地蔵尊」という名があまりに有名なこの寺院。
正式には「曹洞宗萬頂山高岩寺」といいます。



















(高岩寺入口)



















(おみくじ類はこちらで)

























(こちらが洗い観音)

お参りの後は、巣鴨駅へと向かいます。途中にあるのが、「すがもんのおしり」なるもの。



















(すがもんのおしり。ゆるきゃらブームにのれるか?)

これは巣鴨のご当地キャラクター「すがもん」のおしりとのこと。
何でも、すがもんのおしりを触ると恋がかなう、という都市伝説があるらしいですね。

そしてこの先にあるのが、真性寺(しんしょうじ)です。
ここは、真言宗豊山派の寺院です。ここで有名なのは、
なんといっても「地蔵菩薩坐像」。
1714年に造られた、江戸六地蔵の一つです。
毎年6月24日には、江戸六地蔵の供養のために「百万遍大数珠供養」が行われるとのこと。



















(真性寺入口)





































(真性寺内部)











































(地蔵菩薩坐像、大きくて威厳があります)

当初は巣鴨で昼食の予定が、思ったより混んでいたので、
地元・葛飾まで戻っての昼食とします。



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