セミリタイアブロガー・世界を歩く
2025年6月22日日曜日
根岸駅から横浜橋通商店街へ ⑬ 金刀比羅大鷲神社
遊郭の鎮守として知られる
中村八幡宮に続いて金刀比羅大鷲神社へと向かいます。
金刀比羅大鷲神社は横浜橋通商店街に隣接するような立地にあります。
金刀比羅大鷲神社のご由緒ですが、
1859年(安政6年)の横浜港開港にあたり、
港崎遊郭の岩亀楼主人・岩槻屋佐吉が讃岐国象頭山 金毘羅大権現を勧請し、
港崎町に祭祀したのが始まりです。
1872年(明治5年)に遊廓の移転に伴い高島町7丁目へ遷座、金刀比羅神社と改称、
その後、再び遊郭の移転により1882年(明治15年)に当地・真金町へ遷座しました。
このように遊郭の鎮守として知られる金刀比羅大鷲神社ですが、
境内にもその名残が若干見られます。
横浜にあった真金町遊郭の富士楼が生家である桂歌丸師匠のお名前や、
遊郭の文字もみることができます。
その真金町遊郭ですが、
その面影はほとんど見ることはできない感じですね。
遊郭の面影は全くないとはいえ、
レトロな飲食店などはちょこちょこある感じで、
なかなか味わい深いエリアではありますね。
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